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幽霊ちゃんがフロアに現れたとき、珍しくいつもの席に伏原さんがいなかった。伏原さんが立ち去れていることを喜ぶ幽霊ちゃんだが、だんだんと伏原さんがいないことにさびしさを感じていく。しかも、そこに突如鳴り響く雷。一人でも怖くない、さみしくないと幽霊ちゃんが涙目になりながら自分に言い聞かせていると、突然フロアのドアが開け放たれて……。
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